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5.7 進入着陸および出発用RNPの運用認可
議題(6)第6章(RNP運航)の検討(関連WP6)
特に議論はなかった。
WP6は第6章のドラフトである。6章の項目を以下に示す。
(6.1 総論)
6.2 サービス義務の状況:データベース認可に関する検討オペレーター義務の状況、乗員訓練、耐空性認可、その他一般、基本的な検討事項、運用認可、カテゴリー?横方向性能、カテゴリー?垂直方向性能、カテゴリー?横方向性能、カテゴリー?垂直方向性能、相互認可
6.3 進入着陸および出発用RNPのためのATS
6.4 進入着陸および出発用RNP運航に付随する特別な配慮:総論、特性、垂直方向航法システム誤差の検討、障害物回避に関する検討、VNAVによる出発に関する検討、進入ガイダンス情報、システムの特性
議題(7)第7章(システム設計指針)の検討(関連WP7、WP10)
ドキュメントの書き方、用語の不統一などに注意があった。また、他の章とのバランスにおいて、本章の記述を簡素化する必要があるという意見があった。
WP7は第7章のドラフトである。7章の項目を以下に示す。
7.0 序
7.1 航法ガイダンス能力の基本要件:航法ガイダンス情報のアベイラビリティ
要件、航法ガイダンス情報の精度要件、航法ガイダンス情報のコンテニュイティ要件、航法ガイダンスサブシステムと関連パラメータの標準化、インタオペラビリティ
7.3 航法ガイダンスシステムとサブシステムの能力に対する基本要件:機上システム
7.4 RNP運用中の航法システムに関連する運用の手順
7.5 航法システムによる情報のインテグリティモニタ要件
7.6 飛行検査に委託する要件
7.7 非航空機、航空機サブシステムに対する認可
7.8 航空機に関するRNPに関連する認可
7.9 RNP環境におけるATCに関連する一般要件
WP10はRNPのリスクアロケーションに電波干渉に関する項目を入れるように勧告したペーパーであり、FAAのSpectrum Engineering and Policy Divisionからの要求である。
WP10の項目を以下に示す。
RNP履行時のスペクトラムの影響
1.0 背景

 

 

 

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